■ ID | 632 |
■ 種類 | 論文 |
■ タイトル | Technical and social evaluation of arsenic mitigation in rural Bangladesh |
■ 著者 |
Mohammad Shafiquzzaman
立命館大学 Mohammad Shafiul Azam 立命館大学 Iori Mishima 埼玉県環境科学国際センター Jun Nakajima 立命館大学 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2009 |
■ 誌名・巻・号・年 | Journal of Health, Population and Nutrition, Vol.27, No.5, 674-683, 2009 |
■ 抄録・要旨 | バングラデシュでは飲用地下水へのヒ素汚染が深刻な問題となっている。また、単にヒ素除去技術を導入するだけでなく、その技術を維持管理する社会環境、水利用などの生活環境の把握も重要な視点である。本研究では、バングラデシュの数カ所の村の住民へ、水の使用量、既存のヒ素除去装置の操作性や満足度、他の代替水源などについてアンケート調査を行った。また、地下水及び既存のヒ素除去装置流出水のヒ素濃度を分析した。その結果、既存のヒ素除去装置はヒ素除去性能は高いが、経済性や目詰まりが課題であること等がわかり、住民のニーズを明らかにすることができた。 |
■ キーワード |
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